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沖縄のおすすめ会場3選

沖縄県の結婚式場をイメージする花

沖縄の結婚式の特徴

先祖を大事にする地域でほとんどのお宅で座敷に仏壇を置いており、「仏前」で行われる結納である事が多いです。
近年は、挙式を行う式場やホテルで結納を交わしたのち、そのまま挙式へ移行する、簡略化、合理化した方法も増加する傾向にあります。
また沖縄独特の風習として潮の干満を重んじ、特に伝統文化を大切にする家では、潮が満ちて行く時間帯に行われます。

沖縄での披露宴の特徴として最初にあげられるのは、ゲストの数の多さで、他府県とは比較になりません。
他府県では100名を超えると比較的大規模な式ですが、沖縄では、ゲスト数が150名程度の披露宴は小規模な部類で、多くのケースで200名~250名程度は集まります。

また、式場での食事の特徴としては中華料理店のような丸テーブルでセンターはターンテーブル方式で、そこに料理を載せた大皿を置き、ターンテーブルを回してゲストが各々で取り分けます。
披露宴の終盤には「唐船ドーイ」という曲が流れ、ステージに向かい皆が一斉に走り出し、老若男女関係なくステージで伝統舞踊「カチャーシー」を踊り始めます。
席に座ったまま呆気に取られてみていると浮いてしまい、「しらけた人」と見なされますので注意が必要です。
カジュアルな服装で参加するゲストも多く、特に暑い季節にはアロハシャツのような涼しげな「かりゆしウェア」姿も見かけるようになってきました。
そんな特徴のある沖縄で評判の式場を3つご紹介します。

お庭での儀式が素敵なエリスリーナ

挙式会場は、祭壇の十字架のうしろの壁は何と一面が大きなガラス窓で、高台から青く光る海が見晴らせる、開放感あふれるチャペルです。
挙式後はガーデンセレモニーが可能で、オリジナルの演出も出来るゲストハウスなので、アットホームにゲストを迎えることが出来ます。
小さい方の会場はアットホームなパーティが楽しめる規模で、親族や親しい友人が集まる式に最適です。

3タイプの式場を持つマリエールオークパイン那覇

挙式会場は、チャペル、神前式、人前式の3つのタイプが用意されていますが、チャペルは白と薄いブルーのバラスが取れた雰囲気あるチャペルですが、ややこじんまり感がありますのでゲスト数を考慮する必要がありそうです。
披露宴会場は、広々としており、落ち着けるスペースで、外観は中世ヨーロッパのお城を彷彿とさせる建物です。
建物内装や料理、サービスは十分に満足のいくものですが、費用に比べると比較的コストパフォーマンスが良いと人気です。

チャペルが自慢のホテルモーリアクラッシック

ブラウンの椅子とオフホワイトの室内にステンドグラスが輝くチャペルは、落ち着いた神聖さを醸し出しています。
讃美歌やパイプオルガンが響き渡り、新郎新婦だけでなくゲストまでもが心を洗われる気持ちになれます。
大きな披露宴会場を2つ持ち、500人収容してもまだ余裕があるほどの広さが自慢で、音楽に乗せたプロジェクションマッピング・サービスは圧巻で驚かされます。